バイクカスタムはイメージを固めることが大切

ハーレーダビッドソン

バイクカスタムで大切なのは、イメージを決めておくことです。あちこち改造するのはいいですが、最終的にどんなバイクにしたいのかを決めておかないと、使いにくくなったり、カラーリングがいまいちになってしまう可能性があります。カスタムに決まった順番はありませんが、初心者であれば安いパーツでも簡単デザインや操作性が変えられる部分から取り組んでみるといいでしょう。

イメージを膨らませるのに役立つのが、実際にカスタムした人たちのバイクを見ることです。ネットでも、それぞれのカスタマイズ後の写真と説明を載せているサイトもあります。どんな点に気をつけて改造したのかを知ることができれば、実際にパーツを選んだり、カラーリングの色を選ぶ時にも参考になります。やんちゃな感じにしたい、走り屋みたいにしたい、とにかく可愛くしたい、カッコよくしたい、イエローベースにしたい、などなど色々考えてみるといいです。

最初にこれをやっておけば、無駄な出費を避けることもできます。やってみてから思ったのと違った、元に戻したい、パーツを交換したら不便だったなどということにならないように、気をつけましょう。パーツによっては自分で交換するとうまく動かなくなってしまう場合もあるので、難しいところは専門ショップに行って頼んだ方がいいです。むちゃくちゃに改造してしまい、バイクの本来の走る機能を損なわせてしまうのでは本末転倒なので、無理せず取り組むことが大切です。