バイクをカスタム化したらバッテリーも交換しましょう

バイク

ライディング時の爽快感はもちろんですが、バイクの魅力は比較的簡単にカスタム化ができるということにもあります。大型排気量のものならマフラーを交換したり、バックステップ化を施したり、ハンドルグリップを好みのものに交換したり、いずれも比較的安価に行うことができます。

最近ではヘッドライトやブレーキランプ、及びウインカーランプをLED化するという、電装系のバージョンアップをするケースも見かけます。電装系のカスタム化を図るときは、電気系統の中枢であるバッテリーにも気をつけたいところ。やはり電力には余裕があったほうが、より安定した動作を期待できますから、新しい物に交換することをおすすめします。

バッテリーには大きく2種類のタイプがあり、鉛型とリチウム型があります。一般的なものは鉛式で、これには密閉型(メンテナンスフリー型)と開放型があります。密閉型は文字通り密閉されていますから取り扱いが容易です。開放型は中身の液体が減っていきますから、精製水の補充をする必要があります。また、ラフに取り扱うと、中身がこぼれて人体に悪影響を及ぼします。

リチウム型は軽量にできていますから、レースの世界でも使用されることが多いものです。大きな特徴は自然放電が少ないということで、これはバイクに全く乗らない状態が何ヶ月か続いても、セルモーターを回すだけの電力を維持するということにつながります。過度な期待は禁物ですが、週末にしかバイクに乗らないという方などには大変有難いことなのではないでしょうか。最後に、新品のものに交換するときは、今取り付いているものと電圧が同じかどうかを必ず確認しましょう。6Vタイプと12Vタイプがあります。

ディーラーを利用するバイクカスタム

バイクエンジン

バイクをカスタムする場合、一般的には街のショップを利用して社外品を取り付けていく、もしくはパーツを自分で調達して自分でコツコツと仕上げていく、というパターンが多いです。ですが、もう一つの選択肢としてディーラーを利用するという手段もあります。

車でも新車で購入する際は数多くのメーカーオプションから色々なパーツを選んで自分好みの車に仕上げて納車する事が出来ますが、バイクでも新車で購入する際は自分好みのオプションを選ぶ事が出来る車種があるのです。パーツそのものもメーカーの純正品から社外品まで選ぶ事が出来ますし、何より後付けで社外品を取り付けていくのとでは安心感が違います。こうしたオプションはドレスアップにこだわるライダーが多いアメリカンタイプの車種に多く、ホイールカバーやサイドバッグなどアメリカンに欠かせないアイテムや、ツアラーなどではバニアケースのようなツーリングには欠かせないアイテムを取り付ける事が出来ます。

また、こうしたオプションでカスタムするメリットとしては、そうしたオプションが元々そのバイクの為に作られた物であるという事で、見た目から使い勝手まで相性が良いという事があります。

ディーラーでのカスタムはその性質上街のショップなどのようにカリカリのフルチューンに仕上げるという訳にはいきませんが、メーカーが用意したそのバイクと相性の良いオプションを納車の時から装着出来るというメリットもあるのです。

大型バイクの車検は出張もある

バイクのオーナーならば、面倒ですが必ず時期が来る車検があります。忙しくてなかなかバイク屋やディーラーにバイクを持ち込めない方には、出張車検がおすすめです。自宅にいれば、専門の車検屋さんがバイクをトラックで引き取りに来てくれます。

車検終了後には、自宅にバイクを届けてくるので、面倒なことが一切ありません。通常の車検のように、洗車をしてくれ、故障のメンテナンスもしてくれるのも嬉しいですね。

車検の流れや費用のことは、下記のページを参考にしてみるといいでしょう。わかりやすく書いてあるので、読んでみてください。
http://www.up-syaken.com/

忙しくてなかなか車検に行けない方は、検討する価値があります。
バイクの車検ならこちらへ

工具を持つ女性

カスタムバイクのパーツは純正以外も豊富

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バイクのカスタムパーツは、製造しているメーカーが販売している純正品もありますが、それ以外の社外製のパーツも売られています。そのため、バリエーションが豊かで、自分好みにいじることができます。純正は製造しているメーカーが作っている物ですので、確実にフィットするというメリットがありますが、種類は豊富ではなく、いじりたい部分のパーツが用意されているとは限りません。その点社外パーツは、製造メーカーでは取り扱っていない部分のパーツも販売しているため、カスタムの自由度が上がります。

バイクをいじるのが初めてであるという方は、一度情報誌や情報サイトで知識を蓄えるのがおすすめです。そもそも部品を変えてどう変わるのか、といったことがわからなければ維持利用がありませんし、たくさんのパーツから選び出すこともできません。情報誌や情報サイトでは、そういった点についての解説もなされいますし、希望に適しているパーツの特集なども組まれているため、初めていじろうという人でも目的のパーツを集めることが可能となります。

ショップの店員に聞くのも悪くは有りません。要望を伝えることでそれに合っているパーツをおすすめしてくれますし、取り付けまで行ってもらうことができます。自分でカスタムパーツを取り付けることも可能ですが、慣れないうちはうまく取り付けることができずに、バイクを痛めてしまうことがあります。その点、往路に任せれば確実に行ってもらえます。

スピードメーター